Tuesday, March 6, 2018

大分のセクシーを探して

自宅前の信号機が、夜の間にLEDに変わりました。(大分市郊外南)

数年前に大道トンネルの照明もLEDに変わり、ポイ捨てゴミがハッキリクッキリ見えるようになりました。

ロサンゼルスの夜景が好きで滞在するたびにグリフィス天文台に出かけます。
ロサンゼルスの夕方の混雑は最悪ですが、夜の町ドライブは、全米No.1ではないでしょうか。

そんなロサンゼルスの夜景・夜の町もLEDによりセクシー感のないものになってきましたが、それはそれでまた新たなセクシーを感じたいと思っています。
2014年にロサンゼルス市が、街灯140,000個をLEDに交換するというリリースを出した時に調べてみました。

・街灯用LED電球1個: $388.58
・ロサンゼルスの街灯電球数: 140,000個(≒$54.4M)
・1個あたりの取り替え時間: 20分
・1個あたりの労働力コスト: $5
・1個あたりの消費カロリー: 1cal

ロサンゼルスのエコ効果
・エネルギー削減率: 60%
・CO2削減: 50,000メトリックトン(車10,000台分)
同じ場所のビフォー/アフター写真を比較すると、確かにLEDは明るく治安効果はありますが、一方セクシー感はなくなりました。セクシー感というのは個人の感覚なので人それぞれです。デジタル音声とレコード音声の違いみたいなものでしょうか。

セクシーな大分を探してみたいと思います。

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