【2018.3.7】孤高のゴミ拾い: 24,877 km／15,458 mi

大分川にツバメの第一陣が飛来しました。土手には土筆。空にも地面にも春がやってきました。そして、変わらぬポイ捨てゴミと。

久しぶりに日記名「やおねぇ爺さん」にお会いしました。2月は入院していたのだそうです。私がゴミ拾いを始めた頃、「八十になるんや」とおっしゃていましたから、86歳くらいになるでしょうか。糖尿病や狭心症で入院が続き「入院ばっかりでやおねぇわ」が口癖になっているのです。私が拾うゴミ袋を見ては「やおねぇなぁ」とおっしゃるので、「やおねぇ爺さん」です。

今日偶然に「やおねぇ爺さん」の名字を知ってしまいました。

ゴミを拾い始めて来月で7年目に入ります。最初の頃に出会い私のゴミ拾いに理解をして下さっていた人生の大先輩方とお会いしなくなりました。

寂しいです。