Thursday, June 22, 2017

【2017.6.22】孤高のゴミ拾い: 22,497 km/13,979 mi

人ってあんなに不遜になれるものかしら?
あんな不遜な人が政治家先生なんかになれるものなのかしら?

政治、オリンピック、築地のことから日々の事件や何から何まで、

日本ってこんなにできない国でしたかね?

政治家先生にモラルを求められない現状、人間の性根の部分であるポイ捨てゴミ問題を本気で考えてくれるはずもなく、更に厳しい状況が続きますね。目立つことならしてくれるでしょうけども。

判断基準が「損得」の人に「尊徳」は通じません。「忖度」の人にもですが。

お天道様は見てるぜぇ。

自省と自戒。
まだ使えそうなキーボードなどの機器が捨てられていました。

今日は雨空を見ながら速足でのゴミ拾いでしたので少な目です。(前半濡れた)
皆様のご理解とご協力をお願い致します。

Wednesday, June 21, 2017

【2017.6.21 夏至】自殺の「隠れた問題」

ゴミ拾いを始めてから太宰治先生の『斜陽』を何度も読み直しています。全編を読むのではなく、直治の遺書の部分だけを何度も何度も読んでいます。

知覧から飛び立った若い飛行機乗り達の遺書を何度も読みます。


町のゴミを20,000 km以上も拾い歩いていると皆さんには見えないものが見えてくるものでして。丑三つ時に登拝をし奥宮を掃き清め続けていると、非日常の出来事を色々とあるものでして。

「命」について考えさせられることが多くなりました。


「四十を過ぎたら、一日一度は死について考えたほうがいい」と詩人が云いました。寝る前に考えると眠れなくなってしまいますが、身近な人が亡くなると否が応でも考えてしまいます。
昨年の話なのですが、オクラホマ州で自殺が増加しているという現地の新聞記事を見つけ読んでみました。

・タルサの平均自殺者数(年間): 80
・オクラホマ州の自殺者数(人口100,000あたり): 17.2
・タルサの自殺者数(人口100,000あたり): 16.8(全米15位)
・アメリカの自殺者数(人口100,000あたり): 12.6
・成人のドラッグ & アルコール中毒(全米ランク): 43
・メンタルヘルス支出(全米ランク): 46
・自殺を考えたことがある成人(全米ランク): 47
・精神敵病で苦しんでいる成人(全米ランク): 50
・オクラホマ州の自殺率(全米比): +37%
・タルサの自殺率(全米比): +33
[Source: Tulsa Regional Mental Health Plan]


専門家によると、この自殺率の高さには「隠れた問題」があるというのです。

タルサの2015年の自殺者数は80人、一方殺人事件数は58件です。

アメリカでは、殺人で死亡する人数より自殺で死亡する人数の方が2-3倍多いのですが、メディアは、殺人事件については派手に報道するものの、自殺については報道しません。

ここに問題があるというのです。

一般的なアメリカ国民は、殺人で死亡する人数より自殺で死亡する人数の方が2-3倍多いということを知りません。

知らなければ「今そこにある危機」「巨大な危機」という共通認識を持つことはできません。

殺人事件と同じように自殺についても報道をし、一体となって本気でディスカッションをしなければならないということです。

一部の人達だけが知っていればよいということではないと。

ちなみに精神科医1人につき患者6,000人(全米平均)に対して、オクラホマ州は14,000人です。

オクラホマ州の新聞は、この「隠れた問題」についてのアンサーは書いていませんでした。

わが町大分のメディアではどうでしょうか。


一人一人が色々なことにもう少し優しくなれたら、救える命も多くなるはずなのですが、人に対しての当たりがきつい社会です。人に優しくありたいなら、自分に厳しくあるべきだと、『孤高のゴミ拾い』『孤高の登拝』を続けています。

世の中の混迷困窮が続くと、人の攻撃の矛先は外へ向かわず、内に向いがちだ。 
異物を排除しようと法律や規則が強化されつつある。 
気が付くと我々は、法律や規則に強く依存しており、自分で何も決めず考えなくなっている。 
杓子定規な言い分や愚にもつかない大義名分に縛られ、身動きがとれなくなっている。 
我々の先人は、問題解決の時、知恵を使ってきた。 
それが難問であればあるほど、予めの決まり事や約束事に捕われず、発想豊かに知恵を使ってきたのだ。 
嘘や理屈に合わぬ事、時には非合法な事も必要だ。 
この世界を本当に動かしているのは、法律でも規則でも無い、そんな人間の優れた叡智なのだ。 
人は善く生きれば良い、善く生きる事がすべてだ。
~『京の散歩道』より~ 

Tuesday, June 20, 2017

ロンリーバタフライ【2017.6.20】孤高のゴミ拾い: 22,482 km/13,970 mi

路上で息絶えた蝶を見かけるようになりました。アスファルトの上で車や自転車に踏みつぶされる姿はあまりにも気の毒で。彼らが来年また蝶として空を舞えるよう、彼らの屍は草の中か川に流してあげるようにしています。

死して屍拾うものあり。また来年。
七瀬川沿いの土手のが、車両侵入禁止になります。うまくいかないからルールができるので、ルールを破る人はまた違う場所を探しゴミを捨てることになります。真面目な人が生きにくい社会です。
加齢を重ねるにつれ大きな失敗が少なくなってきたように感じます。それは失敗の経験を生かすという学習、もう一つはチャレンジをしなくなったことがあると思います。日々の小さい失敗は相変わらずですが。

大きな失敗が少なくなった反面、「人として怠っていること(怠ってきたこと)」について考えるようになりました。反省だけが影のようにつきまといます。
ゴミ拾い道中、途中から雨風が吹き始めました。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

Monday, June 19, 2017

死人(しびと)の魂【平成29年水無月19日】孤高の登拝163度目(Going-to-the-God Trail)

蛙がお手水舎でくつろいでいた丑三つ時。拝殿前の階段に腰かけ靴を履き替えながら境内の「氣」を確認してから西寒多山(本宮山)登拝道に入る。
しばらく雨が降っていないので沢に水はなく、山の住人達は水場を求めて移動したようだ。
「山を出るんじゃねぇよ。殺られちまうぜ」

駆除をジビエと称することで殺すことの罪悪感を和らげつつ鉄砲隊を強化しようとしている。

けど、人間様は開発をやめるつもりなどさらさらなく、最後の一匹まで追い詰める。

酷な話だが、共存はない。

人間社会でも共存できず殺しあっている有様だ。

殺られようが、ひき逃げされようが、人間様は気にしねぇぜ。

深夜、リスクを冒して大きな橋を渡り市街地へ向った。

反撃の準備は着々と進行中だ。

無駄な殺生は避けなければならねぇ。

苦しいだろうが、怒りを抑えて山に戻るんだ。
西寒多山から鹿の姿は消えた。
 展望所からの大分市街地は霞み、$1の夜景を楽しむことはできなかった。
 ここ数年、オブラートの掛かった青空が多くなり、爽やかな暑い夏を楽しめないでいる。
今週は梅雨らしい天気になるということなので、雨粒がオブラートを破ってくれるだろう。
今日はいつもより早く掃き清め始めたので、清掃ビフォーの状態は暗くて撮影できず。
 今日で三人目だった。
隣の霊山と西寒多山を上がっていく人が見えるという老女。

白装束を身にまとった巡礼者が列をなして上っていくのだそうだ。

二人の老女は、すでに他界された。

彼女達もまた白装束をまとい上がっていったのではないかしら。

なぜか、老女のみがその話をする。
現世を生きる方達、あの世で生き続ける方達が奥宮に来られるので、常に掃き清め「氣」を通し続けなければならない。
They are all perfect.
古代より二千年、磐座(石嶺殿)に散骨された方も多いのではないかしら。

満月の月明りだけで掃き清めている時、人の気配を感じることがある。

その気配に恐怖はない。

死人(しびと)の魂は、ここから異次元の世界に向かい、私は今そこの門番(下人)をしているのだ。

それ以外に「西寒多の神」が私をここに誘った理由は見当たらない。
光の加減で赤くなった所を見てみると100円玉が落ちていたので奥宮賽銭箱に投入。
ゴミ拾い道中、大分合同新聞さんに掲載された記事を読んで「奥宮に行ってきたよ。ありがとうね」と声を掛けていただくことも多くなった。

ある方から、奥宮を清掃して下さったというメッセージを頂戴した。

皆様に感謝です。

平穏な一週間でありますように。皆様にも。

【2017.6.19】孤高のゴミ拾い(西寒多神社ルート編): 22,467 km/13,960 mi

西寒多神社を出てから自宅までずっと小さいゴミを拾い続けました。

暑くなると空きペットボトル、寒くなると空き缶のゴミが多くなります。

ゴミ拾いは、冬より夏の方がしんどいのです。
皆様のご理解とご協力をお願い致します。

Sunday, June 18, 2017

【2017.6.18】孤高のゴミ拾い: 22,455 km/13,953 mi

久しぶりに日記名「塩飴じいさん」にお会いし、塩飴を頂戴しました。以前より10分ほど早くゴミ拾いに出ているので、ちょっとご無沙汰になってしまいました。同じくM原さんにも久しぶりにお会いしました。
5月中旬くらいから乳母車を押しながら散歩をしている腰が90度曲がったおばあちゃんをお見掛けするようになりました。挨拶をしても気付いておられのかおられないのか、無表情・無反応ですれ違っていました。先週くらいから何となく反応されるようになり、それからちょっと頭を下げてくれたようなくれなかったような日が続きました。

今朝のこと、私に気付いたおばあちゃんは乳母車を止め「いつも重たいやろ。わたしの部落のゴミ捨て場にゴミを置いていっていいけんね」と優しい笑顔で話しかけてくれました。小さな声でしたが優しいおばあちゃんの声でした。

最初は警戒されていたのだと思いますが、物騒な社会なので当然なことですし、私も確かに胡散臭い。コミュニティのどなたかと立ち話をしているところを目撃されると、皆さん安心されるようでして。ずっと挨拶してくれなかった方たちが、突然ある時から挨拶をしてくれることもあり、その時は嬉しい気持ちになるものです。

ゴミ拾い道中では、10くらいのコミュニティを通り抜けていきますので、特にコミュニティの皆様との距離感については考えます。
 土手沿いはワンちゃんの毛だらけです。
 ゴミだらけです。
皆様のご理解とご協力をお願い致します。

Saturday, June 17, 2017

感謝【2017.6.17】孤高のゴミ拾い: 22,440 km/13,944 mi

ゴミ拾い道中の田植えはほとんど終わりました。最近の朝の挨拶の定番は、空梅雨についてです。
普段、挨拶を交わすだけの人生の大先輩に「あんたを朝見ると元気もらうんじゃわ。わしも1日頑張らんと思うけんね。わしの息子も孫もそげぇいいよん」と声を掛けて頂きました。ゴミを拾い歩くことで、私の知らないどこかでどなたかのお役に立ててるのであれば、私はそのことを幸せに感じ感謝します。
 皆様のご理解とご協力をお願い致します。

【2017.6.22】孤高のゴミ拾い: 22,497 km/13,979 mi

人ってあんなに不遜になれるものかしら? あんな不遜な人が政治家先生なんかになれるものなのかしら? 政治、オリンピック、築地のことから日々の事件や何から何まで、 日本ってこんなにできない国でしたかね? 政治家先生にモラルを求められない現状、人間の性根の...