Twitterでペラペラ喋る政治家ってのは、どうも信用ならねぇんだな。
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昨日、漫才の話を書いたのには、理由があった。
「笑う」ということについて考えた2つの出来事。
ゴミ拾い道中、自転車登校中の女子高生が、他の生徒が寒そうな顔をしている中、1人だけニコニコ笑いながら楽しそうに自転車をこいでいたのだ。
思い出し笑いであれだけの笑顔が出るなんて、よっぽどのことだったのだろう。
かなり離れた所から他の生徒とは違う空気に包まれていたことに気付き、彼女とすれ違ってからは、その「氣」が伝染し楽しい気分になり気分よくゴミを拾うことができた。
たまに橋の上で自転車通勤の女性とすれ違う。
亜麻色のボサボサ髪のOLさん風の彼女。
すれ違うようになってから半年くらいになるが、彼女の笑顔を一度も見たことはなかった。
世界のストレスを彼女1人が背負っているかのような、そんな仏頂面の亜麻色のボサボサ髪の彼女。
昨日のゴミ拾い道中でのこと、定刻通りに橋に差し掛かった彼女は、スマホを耳にあて、パーフェクトな笑顔で亜麻色のボサボサ髪を北風になびかせ爽やかに過ぎ去っていった。
いつもその顔しとけばいいのに・・・
彼女のレアな笑顔を見れてラッキーな気分になった。
2人とも寒さでほっぺがリンゴみたいに赤くなっていたけど。
アメリカ人の30%は、日々の生活で以前より笑顔が少なくなったと感じている。
911以降、アメリカの町中から笑顔が減少した。
ソビエト時代にアメリカに亡命してきた家族がいた。
大学で彼らと話した時、笑顔がとても貧相で、聞けば笑いすぎて涙を流したり、腹筋が痛くなった経験はないと言っていた。
自由に笑えるというのは幸せなこと。
笑顔は、人をハッピーな気分にさせるおまじない。
日々の生活で愛想笑いや苦笑いはよく見かけるが、素面で本当に楽しそうに笑っている大人を見ることはあまりない。
顔は笑っていても目が笑っていない人も多い。(TV通販で商品を紹介する男性とか)
酒のチカラを借りての笑いは、どことなくの虚しさや寂しさを含んでいる時がある。
世界は、日本は、この町は、笑顔なのかな。
朝は、爽やかな笑顔でスタートしたい。
寝起きに一本、お気に入りの漫才を聞くのもいいだろう。
楽しく朝を過ごせると、一日気分よく過ごせるようになるもので。
明日も笑えますように。
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