Wednesday, December 31, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,582km(拾い納め)

ゴミ拾い納めをしました。拾った分だけ捨てられ、町の大掃除までは手が回らずの年越しです。お役に立てたとは言えない「孤高のゴミ拾い」の1年でした。
今年のポイ捨てゴミの大きな特徴は、

1. 高額商品のゴミが少なくなった
2. スーパーの「半額シール」が貼られたお弁当のゴミが多くなった
3. 昨年は全く拾わなかった「AMAZON」の箱が捨てられるようになった
の3点が挙げられます。

「ゴミノミクス」的には、2014年下半期は不景気を反映していました。

ポイ捨てゴミは、昨年よりトータルではかなり増加しており、悪質になってきました。有料化になった11月前半はおとなしめで、中旬から徐々に家庭ゴミのポイ捨てゴミが増加し始めました。想定内です。

課題は沢山ありますが、「大分市の皆様に現実を知って頂くことができなかった」というのが最大の反省点です。現実(現状)の共通認識をもつことが、改善の第一歩なのですが、それができていないというのが、この町の一番の問題点です。

1. 「孤高のゴミ拾い」を理解して下さるコミュニティの方が増えた
2. 挨拶をしてくれる子供ちゃんが増えた
3. 2014年も続けることができた

以上3点がよかったことです。

1年の最後の日も拾えてよかったです。この地に対して尊敬と畏怖の気持ちを込めて、2015年も日々一歩一歩拾っていきたいと思います。
美徳(excellence)は、訓練と習慣の賜物である。
我々は、あらかじめの美徳が具わっていたり、卓越した能力があるからこそ正しい行動ができるのではなく、正しい行動をするからこそ、美徳や卓越した能力が得られるのである。
我々が何であるかは、我々が繰り返し何を行ったかによって決まるのである。 
それゆえ、美徳は行いではなく、習慣なのである。
 ~アリストテレス~
心身ともに美しい町になりますように。

今年1年お世話になりました。

来年もよろしくお願い致します。
2014年大晦日(ゴミ袋を担ぐ孤高のゴミ拾い人↑)

Tuesday, December 30, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,567km

24時間前に拾った場所のゴミを拾うだけで袋が満杯になり、大分川・七瀬川沿いの大掃除は進まず。


今日は、穏やかだったせいもあり、ゴミ拾い中にいつもすれ違う沢山のシニアの方達に会う事ができ、年末のご挨拶をさせて頂いた。

夏からご無沙汰だった日記名「石杖の長老」にもお会いした。

お元気そうで何より。

日記名「リハビリさん」は、脳梗塞で歩くのが不自由になったそうな。献身的な奥様に感謝しているということを話してくれた。

幼い頃、「とっかん」という病気だったと。常に蛙がピョンピョン跳ねているように見えるという症状らしい。「ブラックジャック」は大体読んだが、初めて聞く病名だ。正式病名は何だろう?

土手を散歩していた親子連れのパパに声を掛けて頂いた。30-40歳代の人が声を掛けてくれることはない。挨拶もしない年代だ。

東京にお住まいで久しぶりの帰省ということで、子供ちゃんは初大分らしい。あっちこっち指をさしながら嬉しそうに、楽しそうに子供ちゃんに大分の話をしていた。久しぶりの大分と初大分の子供ちゃん。ゴミ拾っといてよかった。

GW/夏休み/冬休みになると、1度は府内大橋付近①で「高千穂②はどう行けばいいですか?」と聞かれる。フェリーで九州上陸したのだろうね。
「ここで聞かれてもな~」という距離なんだけど、犬飼方面に向かう10号線で「高千穂まで○○km」とか出てるのだろうか?高速パターンと下道パターンの2通りを教える。カーナビを使わない人も多いようだ。

ゴミを拾っていると道をよく尋ねられる。自分はなんちゃって大分人なので答えられない時も多いのだけど、一度聞かれた所は帰宅してから確認することにしている。結構広範囲をカバーしなければならない。病院が多い。

大晦日も拾わせて頂きます。

Sunday, December 28, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,537km

ポイ捨てゴミが止まらない大分市。24時間前に拾ったはずなんだけども・・・。
予備の袋を携帯するのを忘れたので、1枚で拾える分だけ回収。

今日は体が重たく、なんだか疲れました。特にコメントなしで。

ご理解とご協力をお願い致します。

Saturday, December 27, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,522km

年内に拾っておきたい、拾っておかなければならないゴミスポットがあるのだけど、目の前のゴミを回収するだけで手いっぱいの状態だった。24時間前に拾ったはずなんだけど・・・厳しい現実の大分市。
中間地点↑
昨日、クリスマスらしいゴミはなかったと書いたが、今日になってケーキーの箱を発見。「なんでわざわざここに捨てるのだろう?」というような場所でのポイ捨てだ。
業務用っぽい大きな醤油のペットボトルが、「なんでこんな所に捨てられているのだろう?それも1本だけ・・・」というのも回収した。よくあることだけども。

ゴミ拾い中、久しぶりにM原さんにお会いした。選挙で忙しかったということ。来年は選挙が続くので更にお忙しくなるのかな。

選挙の仕事というのは、情熱のある人でないとできないと思う。考え方や手法に違いはあるものの、皆さん国・県・市民のために頑張っておられる。自分にはできないなぁ。

お元気そうで何よりでした。

お元気そうで何よりと言えば、ゴミ拾い前半でワンちゃんを連れて散歩をしている日記名「二宮金子さん」にもお会いした。散歩途中土手の階段に腰かけて読書をしていることもあれば、土手を歩きながら読んでいる時もある。

「お久しぶりね~。けど、私はよく車の中からお見かけするのよ。あそこにお住まいだったのね・・・」とか。

ゴミ拾いの縄張りが広いため、沢山の人達に目撃されている。

「この前見かけたよ」「あっちこっちで見かけるね」「ゴミかついで歩いてたでしょ」と、よく言われる。

誰に見られているかわからないので、ピシッと拾わないとね。だらしなく拾っていると、見てくれ・印象とも悪くなるので気をつけなければ。特に後半は、ゴミも多く疲労もあるので口が開かないように。

今日は、ワンちゃんの頭をよくなでた15kmだった。

また明日。

Friday, December 26, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,507km

12,500km超えをした孤高のゴミ拾い。
肥後街道: 124km
大分市佐賀関~肥後街道~長崎: 250km
東海道: 500km
奥の細道: 2,400km
ルート66: 3,755km
シルクロード: 7,000km
母をたずねて3,000里(マルコ・ロッシ): 12,000km
今ココ
天竺まで(三蔵法師): 15,000km
地球1周: 40,000km
月まで: 380,000km
イスカンダルまで(1974年): 14万8千光年(現在 15万7千光年)

取りあえず、天竺までの15,000kmを直近の目標にして、20,000kmを目指す。

「ゴミノミクス」なのですが、昨年のクリスマスは、ケーキやチキンなどクリスマス関係のゴミが多かったが、今年はその類のゴミはなかった。

ゴミからは、確実に不景気を感じる大分市。

パチンコ屋さんのゴミが投棄されてたな・・・コインとか玉とか、その他小物類。

大晦日まで厳しいゴミ拾いが続く。

大分市の皆様、大掃除で出たゴミは、山や川などに投棄しないよう、ご理解とご協力をお願い致します。

今日も多くの方にお声を掛けて頂き、また車中から頭を下げて頂き、ありがとうございます。

Thursday, December 25, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,492km

クリスマス2日目のゴミ拾いは、予定が詰まっていたため浅めに回収。
朝の土手でのウォーキングは、リハビリ目的の方も結構いらっしゃる。

2日連続で日記名「リハビリさん」「やおねぇ爺さん」にお会いした。

2人とも足が不自由で牛歩スピードで毎朝必死に歩いている。

暑くなってから「リハビリさん」は、ウォーキングの時間を早め自分に会うことはなくなったが、昨日半年ぶりくらいにお会いし、300mくらい雑談しながらゆっくりと歩いた。

半年前よりスピードが遅くなっていた。

「正月がくるたびに歩けんことなる」

とつぶやいた言葉が耳から離れない。

聞けば、糖尿病が原因で足が不自由になったらしい。

彼らは、歩くことを止めた途端に歩けなくなってしまうのだ。

ギリギリの勝負をしている人生の先輩方の姿を見た。

不自由なく歩けることに感謝します。

Wednesday, December 24, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,477km

昨年のクリスマスのゴミ(12/25-26回収分)の画像を見ると、今年の方がはるかに多いのがよくわかる。
今日はゴミが多すぎて、さすがにちょっと疲れたが、クリスマスから大みそかまでがポイ捨てゴミ(投棄含む)のピークとなる。家庭ゴミ以外の投棄(個人以外)も増えてきた。

現在、個人で拾うレベルをはるかに超えています。

大分市民の皆様、ご理解とご協力をお願い致します。町をキレイにしてから新年を迎えたいと思っています。

そんなゴミ拾いでしたが、道中、見知らぬ方から「いつもご苦労様」と手作りケーキを頂戴しました。
お心遣いありがとうございます。クリスマスケーキとしてありがたく。

2.5袋分のゴミを左手一本で、右手で崩れないようにケーキとゴミばさみを持ち、すれ違う人や車に「変った人が歩いてる」という視線を浴びながらヒ~コラ帰還しました。

Tuesday, December 23, 2014

孤高のゴミ拾い(西寒多神社登拝道・参道ルート編): 12,474km

残念ながら登拝道にもゴミがちらほらと。谷の斜面に引っ掛かっているゴミもあったが、危険だったので放置。

境内を出ると早速焼酎の2ℓのパックが小川に捨てられていた。

寒田川沿いはカップ酒のゴミなどが散乱しており、川をのぞいてみると、先週よりゴミが多くなっていた。

浅めのゴミ拾いだったが、結局はゴミ袋一杯の量となる。
このコースは週一回なので、こちらもなかなか大変だ。初詣の時はキレイな参道になっているだろうか?せめて正月くらいはキレイな参道であって頂きたいと願う。

孤高の登拝(Going-to-the-God Trail): 40度目

冬至明けの今年最後の登拝が丁度40度目。
来年中には登拝100度、ゴミ拾い20,000kmに到達する予定。

まだまだ先は長いが、登拝は一度もとばさず週イチのリズムを刻めたことは、自分にとっては大きい。

イロイロな想いがあっての登拝だが、特別な信仰心があってのことではない。

自身の心のバランスの問題だ。

続けさせてもったことに感謝。

ありがとうございました。

大分の地にも感謝。
 上り(↑)/下り(↓)

Monday, December 22, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,462km

前半は雪が舞う中でのゴミ拾いとなった。ゴミは相変わらず。
雪が舞っていたこともあってか、今朝は沢山の方に車中より声をかけていただき、温かい飲み物の差し入れまで頂戴した。

皆様、ゴミ拾い人には親切にして下さる。

人の温かみで寒さを感じないゴミ拾いだった。

Sunday, December 21, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,447km

昨日は雨のためゴミ拾い回避。2日分のゴミが捨てられていた。
孤高のゴミ拾いは、「クリーンアップ大作戦」ではなく危機管理の一環。

ポイ捨て問題は、全ての問題に通じる。経済・生活・犯罪・モラルなどなど

このコンセプトで掛からないと、スローガンや掛け声、パフォーマンスではいつまでたっても改善されない。(自分のゴミ拾い経験から)

残念ながら現状の大分市では無理なことで、それは彼らの仕事ではなく、ゴミ係の方達は、ゴミの事だけの仕事なのだ。

今朝すれ違ったシニアの方が、市のゴミ対策についての不満をおっしゃっていたが、お気持ちは理解はできるものの「それは市役所の仕事ではないですよ」というものだった。

ゴミを拾い始めた頃、市役所の人と間違えられて、結構理不尽なお叱り(ご意見)を賜ったこともある。

「あまり人をあてにしないことですよ」

というのが、12,447km拾って歩いている人間の素直な気持ち。人をあてにすると、あてが外れた時に腹が立ったりするもので、腹を立てるとゴミは拾えなくなってしまう。ゴミ拾いは腹を立てたら負けなのですよ。

「聡明な大分人の叡智と本気があれば、解決できないはずはない」とは思っている。

ゴミにもイロイロな性格がありましてね、何気に捨てられている無表情のゴミもあれば、ゴミ捨て人のストレスや怒りのはけ口的に捨てられたゴミもある。同じペットボトルや空き缶、食べかすなどにもそれぞれ捨てられた事情は違うもので。

「欲」や「名誉」なんてものとは無縁の境地で日々15km(以前は16km)1人ゴミ拾いなんて事をやっていると、今まで見えなかったものが見えてくるもので。

目で見えるもの以外のものまで見えちゃう・・・
見たくないものまで見えちゃう・・・
自分の知らなかった自分の性根まで見えちゃう・・・
この町の深淵も見えちゃう・・・

怪物と闘う者は、その過程で自分自身も怪物になることがないよう気を付けなければならない。
深淵を覗き込む時、その深淵もこちらを見つめているのだ。
~ニーチェ~

孤高のゴミ拾い人自身が、この町のゴミにならぬよう、日々自省と自戒の繰り返しです。

Friday, December 19, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,432km

拾った以上に捨てられたため、蓄積われたゴミは拾えず。24時間前に拾ったばかりなのだけど。(写真は府内大橋付近)
15kmの最初から最後まで食べ物、飲み物のゴミが散乱している大分市。
学生さんから大人まで、どうしちゃったのかな・・・大分の人達は。

はるかに昨年度時期よりゴミは多くなり、捨て方も悪質になっている。

失ったものを取り戻すのは大変なことだけど、誰が本気で取り組んでくれるのだろう?

ゴミ問題は、心の問題。


その時は突然訪れた。

ゴミ拾い途中、七瀬川公園周辺をウォーキングするシニア男性がいる。
すれ違い始めて半年以上になるだろうか。

挨拶をしても正面を見据えたまま、「お前なんぞに挨拶はせん!」というような頑な姿勢を全身で表現されていた。

毎朝挨拶しても自分の存在に気付いてもらえず、それでも毎朝下げ続けた。

気を付けなければならないのは、相手様に嫌味を与えないように挨拶をすること。

「挨拶しないと、どーも1日が気持ち悪くていけねぇ。こちらの勝手でさせて頂きますので、旦那、どーぞ手前のことは無視なさってくだせぇ」

というこちらの事情を、丁重に表現しながらのさじ加減が難しい挨拶だ。

そして、今朝のこと。

いつものように挨拶をすると、

表情を少し緩め「おはよう」と挨拶をしていただいた。

なぜ突然挨拶をしてくれたのかはわからないが、ベルリンの壁を破ったのと同じレベルで、壁を一つ崩す事に成功した。

時間かかったなぁ

頑ななお年寄りは、子供ちゃん達より難しい・・・。

更にたまにすれ違う無表情で散歩(?)をしている若手君にも、過去一度も挨拶してもらったことないのに「おはようございます」と声を掛けてもらった。こちらは「まさか」の想定外だった。

もしかしたら、自分の方に何か変化があったのかもしれない。

もしかしたら、自分の態度が悪かったのかもしれない。

今日も沢山の人に声を掛けて頂き、ありがとうございました。

穏やかな天候の金曜日だったので、明朝はゴミが多いと予測。

また明日拾わせて頂きます。

Thursday, December 18, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,417km

雨と登拝で2日ぶりのゴミ拾い(レギュラーコース)となった。大分の寒さは「夏は暑く、冬は寒い」レベルのものなので、ゴミ拾いに影響することはない。ただ、冬季の大分川・七瀬川の強風は、ゴミ拾い人の作業を激しく邪魔をし、行く手を遮るのだ。

強風のため浅めの回収。(府内大橋付近)
最近すれ違うようになったちっこい「ボクちゃん」(日記名/推定1-2年生)は、少し前から「おはようございます」と挨拶してくれるようになったが、しっかり目は見てくれるものの笑顔はなく、まだ心までは許してくれていなかった。

今朝のこと、いつものように目を合わせ「おはよう」と言うと、ちょっと笑顔で「おはようございます」と返してくれた。

数メートルして振り向くと、ボクちゃんも振り向いた。同じことを考えていたのかもしれない。

今日は、それだけで気分の良い1日を過ごしている。

いつも挨拶してくれない小学生の女の子たちがいるのだけど、彼女たちの前を自転車で来たシニア女性にいつも通りの挨拶をしたところ、それを見ていた彼女たちも続けて自分に挨拶をしてくれた。

そのちょっと後、いつもすれ違う中学生の男の子と挨拶をした。それを見ていたいつも目を逸らしてすれ違う通勤途中の女性が、慌てて自分に挨拶をしてくれた。

挨拶は、伝染するコミュニケーションツールである。

一方、保険レディさんには、頑なにゴミ拾い人を無視するというか、眼中にないというか、全くあなたに気付いてもいませんという態度をとられてしまう。近くに大手2社あるのだが、2社とも同じ傾向にある。

「私の笑顔(挨拶)はビジネス用よ。安くないのよ」

そう言いたげな雰囲気を醸し出している。

ある意味プロなのかもしれないけども・・・

彼女たちは、そっとしておこう。

アメリカに長くいる間に、すれ違う人と挨拶したり、ちょっとした雑談をする習性が身についたけど、日本ではそういうわけにはいかない。

日本人は礼儀正しいと言われるが、果たして現在はどうかな?特に大人たち。

アメリカ人が礼儀正しいかどうかは賛否あるものの、アメリカ人の方が挨拶をする事は確か。

確かに日本の企業・お店は、親切で礼儀正しいけども。

「日本で挨拶するのは自動販売機くらいだ」と書いた外国のジャーナリストさんもいる。

Good Day, Good Day, Ma'am!
Good Day, Miss & Mister!
It's gonna be a wonderful day.

Thanks a lot, kids!

Wednesday, December 17, 2014

孤高のゴミ拾い(西寒多神社登拝道・参道ルート編): 12,390km

登拝道は雪で覆われていたため、参拝道から自宅までの6kmのみのゴミ拾いとなった。
大分の町でゴミを避けて歩くことは難しい。

せめて週に一度は、ゴミのない世界に身を置きリフレッシュさせなければ、日々ゴミ拾いを続けることはできない。

しばしゴミのない天空から「似非」というオブラートに包まれた大分市を眺め、そして現実の世界に戻り拾い始めた。
似非の町で生きていくという事に慣れきってはいけない。この町で似非でないのは、子供ちゃん達の笑顔だけ。

自省と自戒を繰り返し、バランスをつねに意識して暮らすこと。

この町のために、人が見ていない所で、人が嫌がること、見て見ぬふりをすることに、己の名誉などへの執着・未練とは関係のない世界で、どれだけ自負をもって行動できるのか。

2015年に向けて、今一度考えてみようと思っている。

私は、ボランティアではない。

孤高の登拝(Going-to-the-God Trail): 39度目

39度目にして初の「雪中登拝」となった今朝、まだ真っ暗な本宮山は、凛とした静寂に包まれていた。
寒いから、雪だからという理由で登拝を止めることはない。

避けては通れない道。

奥宮の気温は-5℃だった。
冷暖房なしで10年近く暮らしているお陰様で寒さ(暑さ)には強くなっているので、皆さんが感じているほどは寒さを感じていない。
登拝と座禅とゴミ拾いのつみ重ねもあるかもしれない。
登拝中は、ドーパミン・アドレナリンが出るので寒さはない。
1年に1回だけのチャンス・・・

この時期に1日だけ、数分だけ、僅かな木々の隙間から朝日が差し込み磐座が黄金に輝くのだ。

磐座の前に立つと雪が収まり、磐座が黄金に輝き始め、西寒多の神と会話をする一時を与えられた。

雪の中で輝く磐座は、実に幻想的だった(写真では表現できず)。
「西寒多のミィちゃん」には会えず。

Monday, December 15, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,384km

今年初の薄氷を踏みつつ、どうしようもなく、やられるがままのゴミ拾いだった。家庭ゴミの投棄が止まらず。
同所には古くから投棄されていたゴミも大量に堆積しており、ここを片し終わるのには相当な時間を要する。夏場は蝮が出るので冬の寒い時期しか入れない。
「もしや!」という予感がして某所を確認した所、家庭ゴミポイ捨てステーションがもう1ヵ所できつつあることを確認。袋の中には、缶・ペットボトル・食べ物のゴミなどが詰まっている。

ここは、まだ初期状態なので何とか防がないと。現在のところ「捨てられたら即拾う」しか術はない。

絶対に溜めてはならないけど、

1人が拾い、100人が捨て、1,000人が無関心

手がまわらない・・・追いつかない・・・
中間地点付近でこの量になり、残り7kmくらいの距離を体力消耗と情けなさとで、歯をくいしばりながらよたよたと運ぶ。
分別する時に食べ物や飲み物の汁や液体が、手・服・靴が汚れたりすることで情けなくなるのではない。

ゴミ捨て人に対してでもない。

暑い日も寒い日も日々拾い続けるのは「たまたまの話でしょ」と言われないため。
8-9のコミュニティを抜ける(15km)のは、「そこだけの話でしょ」と言われないため。
現実を伝えるため。(悪口ではなく)

現実を知るのは容易いことではない。

日々15kmの大分市でのゴミ拾いは、体力的にというよりは、メンタル的なダメージを受け消耗する。

朝、子供ちゃん達に挨拶をしてもらうことで癒され襟を正し、ウォーキング中のシニアの方達とすれ違う時に声を掛けて頂くことが気分転換となり、「西寒多のミィちゃん」やワンちゃん達(写真は「ディッシュ」)と戯れることで和みながらのゴミ拾いだ。
明日は雨らしい。今日沢山拾っといてよかった。

この町が心身ともにキレイな町になりますように。

自省 & 自戒

Sunday, December 14, 2014

孤高のゴミ拾い: 12,369km

ゴミ拾い途中に大根を頂き、その重量のため袋が破け、軽く肘をいわしてしまった。見かねた大根の持ち主であるKさんが、自宅まで送って下さった。どこまでもあつかましいゴミ拾い人です。ありがとうございました。
ゴミ有料化後、一番恐れていた家庭ゴミポイ捨てステーションができてしまった。

主に独身男性のゴミ捨て場となっているようだ。

こうならないように拾い続けていたのだが、力及ばず。
 写真ではわかりにくいが、沢山の新しいゴミが藪の中に投棄されている。
今日は回収できなかったが、恐らく、拾っても拾っても捨てられるのであろう。それでも即回収しないと、ゴミがゴミを呼びこむことになってしまう。

彼らの言いぐさは、常に「捨ててあったからいいのかと思った。自分だけではない。」だ。

3-4個でゴミ袋一杯になってしまい、その場所は折り返し地点辺りで、そこから更にポイゴミが増加することから、かなり厳しい状況となる。

誰かがやらなければならないこと。

机の上のゴミは、机の下に捨てられていく。机の上のゴミをどけただけで、キレイな町になったと思っている人達が多すぎる。

残念ながら非常に厳しい大分市の現実。

そして、恥ずかしい・・・。

人の心がわからぬものに茶の湯の心がわかるはずがねぇ(中村主水)

町のゴミを見て見ぬふりするものに、アートなどわかるはずがねぇ

自省 & 自戒

本末転倒の町【2017.5.24】孤高のゴミ拾い: 22,119 km/13,744 mi

ツバメちゃん達が巣立ってしまいました。空っぽの巣を見るのは寂しいです。もしかしたら第2陣が子育てにやって来るかもしれません。 飲み食いしたゴミ、男性の衣類や下着、女性の下着やストッキングが散乱していました。使用済みの避妊具も散乱していました。ここだけの、今日だけの話では...