Saturday, February 24, 2018

サンフランシスコ・チャイナタウンの従軍慰安婦像と「責め言葉」

一昨年、サンフランシスコのニュースサイトで「サンフランシスコの中学・高校の授業で日本による従軍慰安婦(韓国・中国・フィリピン女性)について教えるカリキュラムを、次新学年度から開始する」という記事を読みました。

「子供の性売買」についての教育というのがメインテーマになっていますが、それは日本へのギリギリの配慮だったのかもしれません。(そこら辺については、記事では触れていませんでしたが)

そして、 1年以上の時が経過し、米サンフランシスコ市議会が、慰安婦像寄贈受け入れ決議 をし、大阪市は 姉妹都市関係解消の方向であるとのこと。

昨年、従軍慰安婦の件で現地在住の日本人の子供達がイジメを受けたり辛い思いをしているケースがあるとテレビで知りました。

責め言葉

家族や恋人に対しての「責め言葉」は、結局のところ、言われた者が背負うことになってしまいます。

外国に住んでいて「日本(人)は・・・」と責められると、その言葉は現地の日本人の肩にかかってきます。

外国で暮らしていて、日本人が問題を起こすと「日本人は・・・」と言われることがありますが、それは、日本に住む外国人も同じことだと思います。

アメリカに住むアメリカ人に「従軍慰安婦」の件について意見を聞いてみたところ、日本の性ビジネス、10代女子達の性の乱れ、児童ポルノなどについての報道・噂(正しい過ちに関係なく)を見聞きしたり、訪日した時に実際に見たりした時に、「それを容認する日本は、言われても(誤解されても)仕方ないのではないか」という意見がありました。特にママである女性からは厳しい意見がありました。多くのアメリカ人にとって特に興味のある案件ではないでのですが。

戦争を知らない世代の子供の子供の更に子供達に負担をかけさせていいはずもなく。考えるだけでも胸が痛いです。

気配り・優しさ・感謝の気持ちを忘れてしまうと、周囲の人達に責め言葉を背負わせてしまうことになってしまいます。

気付かないところで誰かに責め言葉を背負わせていないか?

気配り・優しさ・感謝の気持ちを忘れていないか?

恥ずかしながらこの歳になって未成熟な私は、責め言葉を人に背をわせることのないよう、自らを律し続けなければならないと思っています。

日本政府・大阪市の立場は理解できますが、解消するにしてもしなくても、サンフランシスコ市に日系人に対する差別・イジメがないよう要請するべきです。

私自身は、大好きなサンフランシスコとチャイナタウンでの慰安婦像設置は、非常に残念なことだと思っています。

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